C消毒したビンに保存します。
飲むときには水又はソーダ水で4〜6倍に希釈します。紫蘇ジュースを飲んで暑い夏を乗り切りましょう♪

B次にクエン酸を入れます。入れると一瞬で色が変化します。
紫蘇のアントシアン色素(シソニンなど)は酸性で赤色、アルカリ性で青色を呈するので、クエン酸を加えると鮮やかな赤色になるのです。

A40分後、熱いうちに濾します。
ザルのみで濾すより、クッキングペーパーなどを用いて濾した方が細かいカスも除くことが出来ます。濾した後に砂糖を入れて溶かします。

作り方

@今回は煎じ器を使用して蘇葉を煮出しました。漢方薬を煎じるときと同様に、水の中に蘇葉を入れて40分煎じます。

を乗り切る紫蘇ジュースの作り方

2011.7.15

                              金匱会診療所薬剤部  津田有梨香

 
6月からスーパーの店頭に青梅とともに赤紫蘇が出回っていましたが、その紫蘇の葉を使って紫蘇ジュースを作った方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
 通常は生の赤紫蘇を洗った後に煮出して紫蘇ジュースを作りますが、今回は漢方薬に使う生薬である蘇葉(乾燥した葉)を使用しました。蘇葉は、当診療所で実際に調剤に使用しているものを用いました。
 蘇葉は気のめぐりを良くし、ストレスを緩和する効果があります。その他には鎮静、利尿、鎮咳、健胃効果があります。漢方処方では香蘇散、半夏厚朴湯、参蘇飲、柴朴湯、神秘湯、増損木防已湯などに含まれています。
 紫蘇の紫色はブルーベリー・ビルベリーなどで有名なアントシアン色素によるものです。
アントシアンには、眼精疲労の予防・改善など目に対する効果も期待出来ますね。

蘇葉

ちなみに
一般的なレシピ[生の紫蘇の葉200g+水1L]で作った場合と比較すると、
今回のレシピの方がかなり紫蘇の味が濃いです♪

砂糖とクエン酸の分量は味見をした後で好みで変えると良いでしょう。
夏に向けて作ってみてはいかがでしょうか?

紫蘇ジュース及び蘇葉に関するお問い合わせは
当診療所スタッフまで。

紫蘇ジュースの材料

  蘇葉  30g (当診療所調剤用 日本産) 
  水  1L (ミネラルウォーター又は浄水器を通した水) 
  砂糖  200g  
  クエン酸  20g  

蘇葉について詳しくはこちらへ

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