漢方の診察法

 
 金匱会診療所に初めて来院したときの流れを説明致します。





受付

初診申込書・問診票を書きます。
他で通っている病院などからの検査データ、お薬など先生に知らせたいことがある場合はこの時にお出し下さい。
 ※手続きに多少時間がかかりますので、お時間に余裕を持ってお越し下さい。




薬剤師による問診票の確認

問診票の記載内容と、現在服薬中のお薬について確認いたします。




診察


 診察室に入ります。
 
 この時点で漢方の診察は始まっています。
 
 こうして見た時の印象や顔色などを診ることを視診(シシン)といいます。


問診(モンシン)をします。

問診とは症状を聞くことですが、同時に聞診(ブンシン)といって声の大きさやトーンなどからも処方を考えます。

診察台の上に横になっていただき、腹診(フクシン)と舌診(ゼッシン)を行います。
※お腹の出しやすい服装で来院してください。

また両手首のところで脈を診ます。脈診(ミャクシン)といいます。
※診察室に入る前に腕時計やブレスレッドなどはあらかじめ取っておいてください。



投薬・服薬指導

お薬は診療所内薬局でお作りし、お渡しいたします。



注意事項

1.次回から、薬のみの服用や電話診察がご利用できます。
 (お薬のお送りも行っております。)

2.最後にお薬を処方してから
6ヶ月以上経ちますと、
  初診扱いとなりますのでご注意ください。

3.診察時間など変更の場合がありますので、ご来院の際にはお電話ください。

                                (03ー3271−8608)