ドクターのご紹介  

         
   葛西 浩史 
   
Kasai Koji
   専門科目:心療内科  
       私の漢方体験の初めは、虚弱で痩せていた母が大塚敬節先生の治療を受け、3ヶ月くらいで体重も増え元気になった姿を見て驚いたことでした。その時に、本当に困ったら漢方があるという考えが私の心底に出来上がったものと思います。
 20歳前後の時に、私は毎月39℃を越える発熱を伴う扁桃炎に罹り、抗生物質を毎月10日間服用せざるを得ない状況となり、医師より扁桃摘出を勧められました。手術を受けたくないとの一心から食事療法(玄米菜食)を始めました。そして、漢方があるということに気がつきました。すぐに渋谷診療所を受診し、当時所長であった向後医師から小柴胡湯加桔梗石膏のエキス剤を出していただき、約6ヶ月の服用によって完治し、その後は再発していません。

 他学部で学び、教師および翻訳業をしていましたが、やはり自分は漢方で治療できる医師になりたいと思い、何回かの挑戦ののち、何とか医学部に合格することが出来ました。
 もともと、神経質で心配性であった私は、過敏性腸症候群という持病があり、心身症を扱う心療内科を専門にしました。薬物療法としては漢方薬を主に用い、また、生活指導、食事療法、簡単なカウンセリングを加えて治療をしてきました。
 漢方医学を教えていただいた山田光胤先生には、神経性咳嗽、糖尿病を治していただきました。それらの経験を生かした治療をしてゆきたいと思っております。
 
 
東京医科歯科大学卒。
山田光胤先生に師事。

令和7年3月より金匱会診療所勤務。


担当曜日
木曜日(9:30〜12:30)